『美味しい色』はどんな色?

はじめまして、坂元と申します!

沖縄出身で、実は少し前まで沖縄支社で制作・運営担当をしていました。
ブログも沖縄から更新していたのですが…(詳しくは運営ブログへ)
この度、横浜本社への異動にともなって、こちらのブログに仲間入りする
ことになりました!

制作担当の目線から、ウェブページを作る際のワンポイントアドバイスなど、
いろいろとお届けしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

ではでは、さっそく…

今回はホームページ制作にはとても大切な「配色」について!

その中でもまずはフード系店舗様でよく使用する
『美味しい色』
について考えてみましょう♪

一般的に「おいしい色」は赤・オレンジ・黄色など”暖色系カラー”とい
われています。
逆に青系やグレーのような”寒色系カラー”は食欲を減退させてしまう色です。

例えば…

青背景

金背景

比べてみるといかがでしょう。
ちなみにお肉の写真は、両方とも全く同じものを使っています。
どちらがおいしく見えますか?
お肉屋さんでよく見かけるのは黄色の方ですよね。

また背景やフォントなどの色だけでなく、写真自体の色も赤みが強い方が、
食べ物はおいしそうに見えます。
分かりやすいので、再びお肉で検証。

青み

赤み

上が青みの強い写真、下が赤みの強い写真です。
赤みが強い方が新鮮でおいしそうに見えます。

もしご自身のデジカメで写真を撮って、それを店舗の商品写真として使用
している方!
部屋の照明状態によって、写真が青みがかってしまうことがあるはずなの
で、写真のカラーバランスにも気を使って編集してみると、商品写真の魅力
がぐんっとUPしますよ。

画像ソフトにはどんなものにでも、「色相」「彩度」「明度」「コントラスト」など、
画像の色を調整できる機能が備わっていることが多いので、いろいろ調節
してみましょう。
(※ただし、あまりにも実物とかけ離れた色にならないように、気を付けてくだ
さいね!)

長くなりましたが、今日はここまで。
写真、ページ作成の時にさっそく試してみてくださいね!



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