スマートフォンサイト制作について Vol1

こんにちは。
システム担当の西本です。

スマートフォンブームに乗り遅れないように、
WEBサイトのスマートフォン最適化を進める方もいらっしゃるのではないでしょうか。

■どうして最適化をする必要があるの?

スマートフォンでも、通常PCで見ているようなWEBサイトを閲覧することは可能です。
しかしながら、液晶サイズは携帯電話と同じ(携帯電話よりは大きめですが)ですので、
PC向けのサイトを見る時に、「見辛い!」と感じたことはありませんでしょうか。

見辛いと思う理由に、
・サイトの横幅が広い
・コンテンツの配置が見辛い・分かりにくい
・スクリプトが動作しない・FLAHS対応していない
…など。

そこで、スマートフォンユーザーに向けて、専用のページを作る
=スマートフォン用にページを最適化する必要があります。

■固定幅と可変幅

WEBサイトのレイアウトには、ブラウザのウィンドウサイズに関わらず、
定められたウィンドウ幅で表示する「固定幅」デザインと、
ブラウザの幅に合わせて変化する、「可変幅(リキッド)」デザインがあります。

とくにAndroidなんかは、iPhoneと違い、OSは同じでも発売元のメーカーによって
端末の液晶サイズが違います。

「固定幅」デザインでサイトを制作してしまうと、指定したウィンドウサイズよりも
液晶が小さい・大きいスマートフォンの場合はレイアウトが崩れてしまいます。

また、スマートフォンは本体を横向きにすることもありますので、
ブラウザの幅に合わせて変化する、「可変幅(リキッド)」デザインが
スマートフォン向けのサイト制作では推奨されています。



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