iframe以外で外部HTMLを表示する方法

こんばんは、西本です。

HPにおいて、ヘッダー、レフトメニュー、フッターはそのサイトの
【カラー】を表現しますので、共通であることが多いかと思います。
しかし、たった1文字でも記載間違いが見つかってしまうと、全ページを修正するハメに…。

そんな事態を防ぐために、共通する部分を外部HTMLファイル化してしまう方が
ほとんどではないでしょうか。

HTML内で別のHTMLを表示させるタグ、「iframe」。

しかし、表示される幅が決まってしまうので、中身のHTMLの情報量が
増えると、同じように高さを調整しないといけないのが難点です。
おまけに、最初にちゃんと綺麗に見える横幅と高さを設定するのも一苦労。
(ブラウザによって表示幅は違いますし)

iframe以外にも、外部HTMLを呼び出す方法として、
JavaScritptを利用します。

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▼sample.jsの中身
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string = “田中太郎”;
document.write(string);

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▼test.htmlの中身
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<html>
<head></head>
<body>
私は、
<script type=”text/javascript” src=”sample.js></script>
です。
</body>
</html>

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▼表示イメージ
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私は、田中太郎です。
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<script type=”text/javascript” src=”sample.js”></script>
↑sample.jsを呼び出している部分が、スクリプトに
記入したテキストを表示することになります。

名前を変更したい時は、sample.jsの中身を編集すればいいので、
編集箇所をHTMLの中から見つける必要もないですよね。
さらに、こちらはiframeのように、高さが固定されないので、
ホームページのデザインが崩れてしまうことも無くなります。

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次回の更新は何(カ)から中国事業関連についてレポートさせて頂きます。
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